~中国語講座 中級~
第3課 「认为」と「以为」の違い(1)
【文法】:
「主語+认为(rèn wéi)+意見・見方」:主語の意見と見方を強調する。
【例文】:
1.我认为汉语很难。
中国語が難しいと思う。
2.我认为,对于学生来说,学习是最重要的。
学生にとって、勉強は一番大事だと思う。
3.我认为明天会晴天。
私は明日晴れると思います。
【補足】:
ある団体・組織が主語になった場合、
ほかの言葉より
(例えば、
觉得(jué de)・感觉(gǎn jué)・
以为(yǐ wéi))
「认为」が一番よく使います。
例えば、「政府认为保持理性很重要」
(政府は理性を守ることが大事だと考えている)
ここの「认为」はほかの言葉に換えることができません。
「认为」は主観的な意見を述べるときに使うので、
主張や意見の正誤、他人の意見などは関係しません。
これを注意しないと、「以为」と混ぜてしまう可能性が高いです。
「以为」の使い方は次回で説明します。
【クイズ】:
前回の熟語「吃不了兜(dōu)着走」
どんな意味かわかりましたか。
時代とともに昔の意味とちょっと変わりましたが、
今は「起こした問題を背負えない」という意味で使われています。
例えば、「不给我一百万,
我就让你吃不了兜着走!」などの言葉は、
中国語ドラマでよく脅かしの言葉として使われます。
みなさん、正解しましたか。
では、今回の熟語です~
今回は3つ文字の「打水漂(piāo)」です。
直訳する意味は水切り、
つまり水面を弾んで
飛ぶように石を投げる遊びです。
では、「打水漂(piāo)」は
どんな時に使うのでしょうが。
皆さんの答えに楽しみにしています
正解は次回お知らせします。
では、また~
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