動画「中国語講座」 中級 第4課 「认为」と「以为」の違い(2)

~中国語講座 中級~

第4課 「认为」と「以为」の違い(2)

【文法】:
「主語+以(yǐ)为(wéi)+間違った論断(思ったこと)」:以前はそう思ったが、間違いだったと気づいた。

「认为」の前に「被」を使ってもいいですが、「以为」の前に「让」しか使えません。

例えば:米饭被亚洲人认为是最重要的食物。O
(米はアジアの人に最も大事な食べ物だと認めている。)

安娜被他以为是男孩子。X

安娜的短发让他以为她是男孩子。O
(アンナは短髪ですから、男の子だと彼は思った。)

【例文】:
1.我以为你是日本人。(事实上/其实她是中国人)
あなたは日本人だと思った。
(実は日本人ではないと気づいた。)

2.她以为今天9点开始上课。(实际上8点上课)
彼女は今日9時から授業が始まると思った。
(思ったことが間違った)

【補足】:
「认为」:主語の意見・見方を強調する。主張・意見の正誤や、他人の意見やと関係ありません。

「以为」:後でつく内容は必ず間違っていて、事実はそうではないのです。

【クイズ】:
 第3課で言った熟語 「打水漂(piāo)」

皆さんはお答えありましたか。

この熟語の意味は

「お金を浪費する」

つまり「打水漂」の前に「用钱」(お金で)を省略しました。

では、もうひとつ熟語~

「以为」と関係ある四文字熟語はたくさんあります。

例えば「自以为是」・「不以为然」・「不以为意」とか

ご興味がある方は調べたら面白い結果が出てきます。

今回「自以为是」だけをみんなで確認~

直訳すれば、「自分が正しいと思う」という意味です。

ヒントは、どんな人はずっと自分が正しいと思うのでしょう~

正解は次回でお知らせします。

では、また音譜

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