私は普段日本語を教えていますが、
授業中に新しい中国語に出会いました。
説明のためにホワイトボードに犬のイラストを描いたところ、
「しっぽは日本語で何と言いますか?」
という質問が学生からあり、そこから派生して
中国語の 「大尾巴狼」 という言葉の話になりました。
尾巴:しっぽ
という意味ですから「大きなしっぽのオオカミ」ですね。
これは分からないことを分かるように装っている様子を風刺した言葉だそうです。
毎日新しい言葉に出会い、語学には終わりがないと感じますし、
その分知りたい!という好奇心が掻き立てられますね!