短期留学– 吉村満久さん

 

吉村満久さん 大阪府出身 化学関係技術者

 

1.中国語学習経験

中国語の経験は約6年。長い様ではありますが、週1回のレッスンを受けているだけで、語学に対しての専門的な教育は受けておりません。仕事は化学関係の技術者であり、日常的に中国語を使用する事はなく、以前はたまに中国出張があった程度であります。

最初の2年は大手外語学校で週1回の土曜日に100分のグループレッスンを受講し、ピンイン、四声から学習を始めました。2年経過すると同じ時期に受講開始した方とのレベル差が出てきますが、最も低いレベルの学習者にレッスンを合わせる事が多く、レッスンが非効率的になり、大手外語学校をやめて、別の学校のマンツーマンのレッスンに変えてます。同じく週1回の土曜日に合計100分のレッスン(50分×2、50分毎に別別の先生)を受講中。日美のオンラインレッスンを留学2か月前から、週に1回(50分)だけ受講開始。

2.日美での受講を決めた経緯

会社で10年に1回の休暇があり、夏季休暇と休暇を併せて、2週間の短期留学を思い立ったのは、留学の約3か月でした。海外留学の斡旋業者2社にWebで資料請求し、ぼちぼち資料が届き始めました。北京・上海・台湾の資料を見ながら、漠然と台湾か上海かな、という程度に考えてましたが、決め手がなく約1か月経過しました。

偶然、日美のHPを見て、手始めにオンラインの無料体験レッスンを2回受講しました。先生2人、教科書2種類で受講した所、以前受けていた某外語学校のWebレッスンと質が同等以上で、コストは半額以下でありましたので、オンラインレッスンを開始しました。ほぼ同時にYouTubeの中級を見始めました。

オンラインレッスンの先生にも満足しましたので、Webで短期留学の問合せをした所、森校長から、迅速で端的なご回答を頂きました。その後スカイプで留学の詳細説明して頂きましたが、正直言って初対面は少しうさん臭く感じました(笑)。しかしながらYouTubeの質も良く、オンラインレッスンの質も良いので、前向きに検討を開始しました。他の斡旋業者からのメールも来ていましたが、ほぼ定型通りの業務連絡的なメール案内が多く、送付されてきた資料以上の情報も無かったので、特に返信もせずにいました。

森校長から2週間のおおまかな計画を頂きましたので、その計画をベースにして、ダメもとで私の希望する計画を立てた所、ほぼOKの返事がありましたので、見積りを頂き、日美に決定しました。

斡旋業者の資料は簡単に手に入り、Webで情報もすぐに入りますが、それ以上の対応がなく海外旅行ツアーの様に決められた計画を比較するだけのイメージを受けました。このツアーのこの部分は良いが、ここはダメだなと見比べて、パンフレットの比較が終わると、全てを満足するツアーがなく、検討が進まないイメージでした。

コストは他の斡旋業者と大きな差がありませんでしたが、日美と他の斡旋業者との大きな違いは、計画の自由度が高く、自分の学習目的、性格、レベルに応じた、きめ細かい対応が可能な点でした。決して安くはない費用をかけての留学なので、納得のできる学習が可能という、日美の自由度を優先しました。

3.受講内容

校内レッスンは7名。課外レッスンの先生が6名、受付の先生を含めると合計14名の先生でした。課外レッスンは可能な限りで違う先生を要望しました。

午前中の先生1名と午後の先生は1名は、ほぼ固定でしたが、週末の先生は変動しており、たまに平日でもなんらかの都合で違う先生がピンチヒッターでした。学校が意図して7名の先生との経験を段取りしたのか、日程の都合上だったのか、聞くのを忘れましたが、結果として多数の先生とレッスンできて良かったと感じましたので、あまり気にしてませんでした。やはり人と人の関係ですので、自分にとって、非常に合う先生と、普通に合う先生があるのは事実ですが、全ての先生が皆熱心に教えて下さって、不満はありませんでした。

〇学校内レッスン

午前の先生は、当然ながら文法は完璧に説明して頂けますが、実例の出し方が非常に巧みであり、中国語の解説を1回聞いただけで90%以上は理解できました。こちらが理解できない様子を見せると、更に実例を出して追加説明があり、2回説明を受けると100%近く理解できました。こちらの雑談に関する返しもほぼ完璧であり、日本語なしで100%中国語で説明して、初級~中級の私に対して、ここまで理解させる事のできる講師は初めてでした。日本の外語学校ではどうしても中国語で説明できなくなり、日本語に頼って説明される講師の比率が高かったです。

午後の先生も、午前の先生と同様に、当然ながら文法は完璧に説明して頂く事ができて、流れる様に実例が出てくる所も同じでした。午後の先生は多少は日本語ができるようでしたが、日本語での説明は無く、中国語の授業もほぼ理解でき、テキスト以外の話題が豊富で、雑談もほとんど中国語で楽しく学習できました。美味しい食べ物情報は、この先生から聞いた事が多くありました。非常に楽しい先生でした。

〇課外レッスン

色々なタイプの先生と話すという目的もありましたので、多数の先生と話しができて、楽しく中国語を楽しめました。それぞれの先生方で、微妙に口調・発音・スピード等が違い、皆さん個性がありましたが、単に一緒に中国料理を食べるという経験ではなく、共通して言えるのは、中国語を学習する(体験するという基本的な目的は意識されていると感じました。中国語の勉強だけでなく、話題、私の話に対する対応力に関してもレベルが高く、たまに日本語で会話をしていると錯覚するほど、食事中に中国語で自さらりと自然な対応をされてました。

〇青島のグルメ

朝は自分のペースを乱さないように、近くのパン屋で、日本と同じ様にコーヒーと軽くパンを食べながら、当日の予習をしてました。近くのパン屋の味が普通に美味しかったので助かりました。

昼は先生に聞いた店を見つけて食べるか、人が多そうな店をチェックして食べてました。校長先生から人の多い店は基本的に美味しいと聞いてましたが、ほぼ正しい様でした。汤包(小籠包に似ている)が気に入ってよく食べてました。

夜は課外レッスンを多用して、色々な店を試しました。ネットですぐに検索にかかる店も行きましたが、大众点评(食べログの様なサイト)で口コミを見て決めた店にも行ってみました。日本と同じで、評価が5点中で3.5~4.5の店なら、当たりもあれば、普通な店もありましたが、滅茶苦茶はずれな店はありませんでした。日本であればとりあえず行ってみて、外れの場合も良くありますが、短期留学という事もあり、大外れは避けたかったですので、大众点评で探した店を複数挙げて、美味しいかどうかを先生に聞いてから、反応があった店を選びました。

口コミの内容を確認するにも、知らない単語が多く、今まで聞いた事のない表現にも出くわしますので、辞書アプリを活用しながら、食べたい物を探すのも勉強になりました。この作業は食べるという実益を兼ねてますので、楽しみながらの勉強になり、全然苦になりませんでした。留学中のグルメレポートは別紙にまとめてますので、食べる事に興味のある方は御覧下さい。

4.課題

レッスンの質は非常に高く、レッスンに関する課題は見当たりません。強いて言えば、今後、日美が更に発展して、今よりも多数の留学生を受け入れる様になった時に、現在と同等以上の講師の質、サービスを提供できるかどうかではないかと思います。もし私が再度留学した際に、今回と同じサービスを受ける事が出来るのであれば、非常にありがたいと思います。

食べる事が好きな私に限っての課題になるとは思いますが、食事が課題です。課外レッスンにしなければ、いろんな種類の美味しい物が食べれません。一人でも行ける店もありましたが、料理が多量に盛られた皿が出てきます。一人では1、2品頼むのが精一杯で、2品頼むと全部食べれない事もありましたので、後半は課外レッスンを多用しました。日美の課題ではないかもしれませんが・・・・

5.最後に

校長先生をはじめ、14名の先生にお世話になりました。おかげさまで2週間の充実した短期留学を過ごすことができ、誠に感謝しております。次に機会があれば、また青島に行きたいと思います。その日が来ることを期待し、今後ともお互いに成長して再会できる事を願っております。

以上