ソフトバンクがYOUTUBEチャンネルで
「私立スマホ中学」
という動画をアップしています。
(さっそく野生爆弾くっきーの動画を見ました)
その動画の最初に出てくる言葉は
「勉強より面白いことはない」
う~んそうだよなあ…
と思いました。
現に、今日美学校行っている
国語、算数塾の「ガウディア」。
わたしは小学校就学前の児童の
「プレガウディア」を担当していますが、
ありがたいことに子供たちは楽しいと言ってくれます。
勉強って楽しいんだなあと実感しています。
確かに私も保育園の時は字を書くのが楽しくて
自分の名前の漢字を何度も書いていました。
最初は勉強がとても楽しかったはずです。
ひらがなが書けたり、
足し算ができたり。
では、いつから勉強が楽しくなくなったのでしょうか…
私は三つの原因があると思っています。
↓
①勉強に対して受け身になった時
②何のために勉強しているのか分からない時
③先生の情熱不足
①勉強に対して受け身になった時
先生や親に強制的に勉強させられた、などです。
自発的でなくなると一気に楽しくなくなるのではないでしょうか。
わたしは三姉妹の長女でだったのですが
中学生のとき
通信教育を受けたい!と言ったり
その三か月後には
友達が行ってる塾に行く!
といったりかなりわがままを発揮していました…笑
※すべての三姉妹の長女がわがままなわけではありません。
しかし今思うとどれも自発的だったと思います。
他の習い事もたくさんやって来ました。
バレエ、習字、水泳、ピアノ、、、
習字は筆よりも鉛筆で書く硬筆が好きだったので
だんだん行かなくなりました。
それ以外は一年くらい習っていました。
やっぱり家族が勝手に決めたものは全然続きませんでした。
今おこなっている勉強は、
韓国語や中国語の語学の勉強です。
これらは誰かに言われて始めたものではありません。
しかも中国語は大学時代に一度諦めています。
この記号みたいなハングルが読めたら楽しいだろうな~
前できなかったけどもう一回勉強するか~
というのが私の勉強の動機です
動機なんてなんでもよくて、
自発的であれさえすればいいのだと思います。
②何のために勉強しているのか分からない時
学生時代だったら、受験でしょうか。
行きたい高校があるから!行きたい大学があるから!
という明確な目標があります。
日本に研修生として行く学生だったら
日本で働くから!
という目標があります。
先ほど習い事の話をしましたが、
私が小4から高3まで続けられたものは
バスケットボールでした。
小4のわたしには小6の先輩は
とっても大きく、キラキラしていて、
なによりプレーしている姿がカッコよかった。
こんな風になれたらいいな~
と漠然とですが先輩たちの姿を目標にしていました。
やはり勉強するうえで、
ある程度の目標は必要です。
③先生の情熱不足
私は高校に入学してから初めてのテストで
数学で赤点をとりました。
二次関数が範囲だったのに公式を覚えていなかったからです。
ですが、当時の担任が数学の先生が放課後も勉強を教えてくれました。
その先生が面白い先生だったので、まず私は勉強する気になりました。
アタック25に出たことがある、と事あるごとに言っていました。
補修の際、
私は本当に分からなかったので何回も何回も質問しましたが
先生はきちんとそれに答えてくれますし、
わかるまで説明してくれました。
また、韓国に3週間短期留学をした時の先生も印象的でした。
けっこう年が近めの若い先生でした。
授業中は簡単ではありますが全部韓国語ですから
わからないところもあります。
その時先生は
すぐ画像を検索したり、
絵を描いたり、
ジェスチャーしたり、
ありとあらゆるものを使って教えてくれました。
海外に留学した経験のなかった私は
それが新鮮でした。
文字で書くことだけが説明することじゃないよな~と。
授業中によく結婚についての
自虐ネタなどもいっていました(笑)
伝えることを諦めず、
あらゆる手段を使って分かってもらおうとする、
そしてほんのちょっとのユーモアが先生には必要だと感じます。
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この三つは
勉強が楽しくなくなる要因なので、
この反対の事を行うといいのではないでしょうか。
自発的に、目標を定め、良い先生から学ぶ!
あ、これやりたい!
というのを大事にどんどんやっていきましょう。
わたしはスマホ中学のくっきーの続きを見ます…