春節休暇中に、『蒼天航路』王欣太(講談社漫画文庫)全18巻を再読。
う〜ん、やっぱり、面白い…
三国志と言えば、マンガ『三国志』横山光輝か、小説『三国志』吉川英治だけでしたからね(共に劉備が主人公)。曹操を主人公にした本作の登場は、当時衝撃的でした。とにかく、王欣太氏、画力がハンパない…しかも、人物設定が微に入り細を穿ち、画上でこれでもかと言わんばかりに、登場人物が躍動していています。
曹操の軍師、「郭嘉」なんて特に良い味出してましたね。
郭嘉(かくか) 字(あざな) 奉孝(ほうこう)
潁川郡陽翟(えいせんぐん ようてき) ※河南省中部の人
齢(よわい)三十八にて病死
毎有大議 臨敵制変
臣策未決 嘉輒成之
平定天下 謀功為高
不幸短命 事業未終
追思郭勲 実不可忘
※輒(ちょう)、中国語読み(声調)はzheの二声:もっぱら。その度ごとに。容易く。
郭嘉死後、あの曹操が、その才を絶賛しています。