中国のデパート事情

私が初めて中国大陸に渡ったのは、1995年3月。忘れもしない高校の卒業旅行。クラスのみんながハワイやグアムに行くのを尻目に、3週間かけて友人と2人で、上海→北京→西安→上海と周遊しました(西安で喧嘩別れし、途中から一人旅になりましたが…当時の冒険談はまた今度)。

 

今から22年前、1995年当時の中国のデパートは、こう言っては大変失礼ですが、見すぼらしく、薄暗く、商品の品質も悪くて、購買意欲がまったく湧来ませんでした。正規のデパートのはずなのに、Adidos、Nikee、Sanyなど…どこかでよく見かけるブランド品がこれ見よがしに陳列されてあり…ディスプレイは破茶滅茶…まさに何でもござれでした…。

 

 

 

 

「国家の発展」とは一体どういうことなのか、「デパートの発展」を通して実感することができました。2017年の中国のデパート、素晴らしく綺麗になっています。しかも、品質、デザインともにかなり向上していて、一般人が手を出せないような値札がついた商品が、そこかしこに陳列してあります。

 

「ウィンドウショッピング」を楽しみながらの「中国短期語学留学」なんていうのも、なかなか「乙」ではないですか。

 

まさか、こんな時代がやって来るなんて、当時は思いもしませんでした。

国家は、発展もしますし衰退もします。

 

衰退させないために、我々日本人ができることは何でしょう?

多くのことを知り、学び、考えることが最も大切です。

 

「ビジネス理論」「英語」「絵画」「楽器」「プログラミング」「哲学」などなど、何でも構いません。個人の文化資本力をみんなで上げていきましょう。

 

えっ?中国語を学んでみたいですって??

 

よくぞおっしゃってくださいました。

 

中国語を学びたくなったら、もちろん日美の「中国語オンラインレッスン」をご利用ください!

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