讨价还价(値段交渉)

作者:宋展展老师

在中国买东西的话很多时候可以讲价,就是跟店员讨价还价。对于店员报的价格不是很满意,想更便宜一点儿,所以大家会试着跟店员商量价钱的问题,买方尽量把价格压下来,卖方尽量把价格压住不被讲下去,卖方为了卖出商品,只要买方出的价能够接受,卖方会尽量成交。这样,买家既能买到心仪的商品又不用花太多的钱,最重要的是在这场讨价还价中买家获得了莫大的“成就感”,所以讲价被很多商家很多人认可。

中国で買い物する時はよく店員と「値段交渉」をするわ。店員の提示価格が気に入らず、もっと安くして欲しい時には、値引き交渉をしてみるの。買い手は値段をなるべくおさえようとし、売り手はこれ以上まけないようにするの。でも売り手は売るためだったら、買い手の希望価格がまぁ納得できるくらいであれば、なるべく交渉成立させようとするの。こうすれば買い手はお目当ての商品を低コストで買うことができるの。最も大事なことは、この価格交渉を通して買い手が大きな達成感を得ることなの。だからいろんなお店で価格交渉は認められているの。

像是私人的小店,或是菜市场路边小贩都是可以讲价的,相反,不讲价反而有种“受损”的感觉。在青岛就有一个特别典型的商场,里面是由很多私人商铺组成的。那里的店员会故意把自己的商品报价提高很多,给顾客留出充足的讲价空间。有时候一件商品可能只是报价的几分之一。。。 。。。

個人商店、野菜市、露店のような場所では値段交渉ができるわ、逆に交渉しないと損した気分になるわね。青島にはある典型的なマーケットに、おおくの個人商店が出店しているわ。そこではわざと高値に設定することによって、お客さんに値段交渉の場を提供するの。物によっては提示価格の数分の一なんてことも。

当然,在中国不是所有的地方都可以讲价的。大商场、超市,正规店铺,一般都是明码标价的。他们的“便宜”方法是“打折”,但打几折,便宜到什么程度完全是由商家决定的,而且一般不会随意变动。

もちろん全ての場所で値段交渉ができるわけではないの。デパート、スーパー、正規のお店では基本販売価格でしか買えないわ。割引で安くなるけど、どれだけ安くなるかはお店次第だし、自由に変更することができないわ。

 

 

现在,越来越多的私人店铺也开始“不讲价”了,像是街头的服装店,杂货店,很多都会在显眼的地方标明“恕不还价”。可能是因为还价使商品的价格发生浮动,太麻烦不说,价格不等对客人来说不公平,所以可能招致不必要的不满,所以它们索性把价钱固定化,最多打个折,这样在管理方面也显得比较正规吧。

今、個人経営でも値段交渉が出来なくなってきたの、街中の服屋、雑貨店なんかは多くが目立つ場所に「恕不还价(値段交渉お断り)」の張り紙をしているわ。おそらく交渉は商品の価値が安定しないし、面倒臭いだけでなく、値段不統一だと不公平だから、要らぬ面倒がおこるの。だから思い切って値段を固定し、割引にすれば、管理体制がしっかりするってわけね。

 

 

不管怎样,讨价还价已经成为中国的一个非常重要的生活习惯之一,大家对于价格感觉“高”时,会情不自禁地想:能不能便宜一点儿啊! 在讨价还价中买卖双方用的战术也是很有学问的!

どうであれ、値段交渉は中国の非常に重要な生活習慣の一つになっているのよ。皆さん値段が高いと感じたら、思わず「安くできるかな」と考えてしまうでしょう。買い手も売り手も交渉戦術はどれも奥が深いの!

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